三菱東京UFJダイレクトで住所変更をしていた時のこと。
住所を入力し、「次へ」ボタンをクリックしたら、こんなアラートが出てきて面食らいました。
お届け出住所(ご自宅住所)のご自宅住所(漢字)の追加する文字数は全角15文字以内で入力してください。
入力しきれない場合は、お届け出住所(ご自宅住所)のご自宅住所(カタカナ)のみ入力してください。
このアラートが出てきた瞬間、このアラートメッセージの意図を読み解く気がしなくなりました。読むのが面倒くさくて((汗)
数秒考えれば意味が分かる文章ではありますが、直感的に見て判断できないといった感じでしょうか。
間違っている訳ではない、でも
論理的に読み解けば、文章的に間違っている訳ではないんです。
簡単に言えばこんな感じ。
「お届け出住所(ご自宅住所)」という項目内の、「ご自宅住所(漢字)」は全角15文字以内で入力してくださいねー。
それを超える場合は、仕方ないから省いていいですよー。
でも「お届け出住所(ご自宅住所)」という項目内の「ご自宅住所(カタカナ)」には15文字以上入力できるから、そこにはカタカナでちゃんといれてねー。
もちろん、これは銀行のシステムですから、ご丁寧に書かなければいけないのでしょう(たぶん)。
でも、普通のサイトでこれではちょっといただけませんよね。
私もWebシステムを作る際、気をつけたいなと思った今日この頃です。
痛みを知っているから優しくなれるのと同じで、自分がユーザとしてこういう体験をするたび、作るときに気をつけられるようになる。と思います。
というかそもそも
余談ですが、そもそもなぜ全角15文字なんでしょう?
番地からの入力でしたが、マンション名と部屋番号入れたら入らない人って結構いるハズ。
これくらい巨大そうなシステムともなると、いろいろしがらみとか、制約があるんでしょうね~。
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